<孵化後、約1週間経過>体長:約 5 mm エサを食べるようになりましたが、まだまだ針のように体は細く、色も黒っぽいものがほとんどです。 孵化して間もないメダカは、水温や水質の変化に弱く、ちょっとしたショックで死んでしまいます。タナゴ舎は、ホトケドジョウや特にミヤコタナゴが高水温に弱いので、夏場は冷房で水温を常時21~22℃に保っています。 しかしこの冷房による低水温が、メダカの卵に水カビが発生する一つの原因なのではないかと疑い、今年は途中から採卵した卵を屋外の容器に移し、孵化を試みてみました。 その結果・・・ 卵に水カビが発生することが明らかに少なくなり ・メダカが孵化する時間帯は早朝が多い。 ・メダカが孵化する瞬間にはぐるぐると動き回る。 ・孵化してすぐの稚魚は全く泳がない。 ・稚魚の飼育にメチレンブルーや水道水は使えない。 ・卵の飼育環境と稚魚の飼育環境は厳密には違う。
メダカの産卵から孵化まで ブログ メダカ販売店 亀田養魚